こんばん~。笑
今夜はいなり寿司を作りました!!
昨夜、『県民ショー』と言うTV番組で、いなり寿司を見たら、作りたくなってしまいました。
いなり寿司って地方ごとに色んな作り方がありそうです。
何でも…青森のいなり寿司は ご飯がピンク色で、お菓子の様な甘さだと言っていました。
一度食べてみたいなぁ。と興味をそそる いなり寿司です。
我が家のは、いたって平凡。。中にひじきと人参・ゴマを入れるシンプルないなり寿司です!!
↓大皿に盛りつけたから…見ただけでお腹がいっぱいになりそうです。笑
(なんかセンスのない盛り付け方の様な気もします。しかも破れているのもあるし…。)
【材料】16個分油揚げ 8枚
めんつゆ 2カップ
砂糖 大さじ1杯
みりん 大さじ2杯
乾燥ひじき 5g
人参 1/4本
炒りゴマ 大さじ3杯
めんつゆ 1カップ
ご飯 3合くらい
寿司の子 適量
【作り方】①油揚げは油抜きをして、汁気を切り、2つに切って袋にはがします。
②フライパンに重ならないように、①の油揚げを広げて入れます。めんつゆと砂糖を加えて煮ます。汁気が少なくなってきたら、みりんを加えて汁気がなくなるまで煮ます。
(最後にみりんを加えると、甘味のしっかりした味になります)煮えたら、そのまま冷ましておきます。
③乾燥ひじきは、ぬるま湯につけて戻し、水気を切っておきます。人参は千切りにします。
鍋にめんつゆを入れて火にかけます。煮立ってきたら、ひじき・人参を加え、人参が柔らかくなるまで煮ます。煮えたら汁ごと冷ましておきます。
(煮すぎると人参がボロボロになるので注意!!)④温かいご飯に、寿司の子・ゴマを入れて寿司飯を作ります。③の具材を汁ごと入れて良く混ぜます。
(汁ごと入れると、具材の味がご飯に浸みて美味しいです。しかも、しっとりとしたご飯に仕上がります)⑤油揚げを内側に折り返し、その中にご飯を詰めます。
(俵状に握ってから詰めると詰めやすいです)皿に並べてば完成です♪
プラス今夜は、福井の名産『さばの熟れ寿司』です!!これ私の大好物です!!
今に時期しか手に入らないレアな食べ物です。サバの中に麹を入れて押し寿司にしてあります。サバの脂が良くのっていて、麹の柔らかな甘味が一緒になってホント美味しいです~。

曾祖母は自家製で作っていたそうですが…その技法は、母にすら伝わっていません。
なんでも、寒い所でないと作れないらしいです。関東の冬は暖かいから無理なんだとか。。
昔からの郷土料理は大事にしたいです。薄れ行く日本の心がココに。見たいな♪
【今夜の献立】いなり寿司
サバの熟れ寿司
大根葉のみそ汁
リンゴ
えぇ~と。今夜の献立写真は省略しました。なんとなく…。笑